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第3問

平面上の点 OO と AA を固定し、平面の各点を有限個の色のいずれかで塗る。点 XX に対し、C(X)C(X) を中心 OO、半径 OX+∠AOXOXOX+\frac{\angle AOX}{OX} の円とする。ただし ∠AOX\angle AOX はラジアンで [0,2π)\left[0,2\pi\right) の範囲で測る。OAOA 上にない点 XX で、XX の色が円 C(X)C(X) の円周上にも現れるものが存在することを示せ。
ステップ 1/6: 入れ子になる半径を選ぶ
ざっくり言うと

半径は増え続けるが有界なので、後の円をすべて符号化するのに十分な角度の余地が残る。

an=2−n−1,ri=∑t=1iat,(∑n≥1an)2<2πa_n=2^{-n-1},\quad r_i=\sum_{t=1}^{i}a_t,\quad \left(\sum_{n\ge1}a_n\right)^2<2\pi
基準光線 OA と極角の例。
基準方向 OA と角度を示した単位円。
詳しい解説

全体の和の平方が 2π2\pi 未満となる正数列を、例えば表示した等比数列として取る。中心 OO、半径 rir_i の円を Ci\mathcal C_i と呼ぶ。