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第1問

n≥100n \ge 100 を整数とする。イヴァンは数 n,n+1,…,2nn, n+1, \ldots, 2n をそれぞれ異なるカードに書く。そして、これら n+1n+1 枚のカードをシャッフルして二つの山に分ける。少なくとも一方の山に、書かれた数の和が平方数になる二枚のカードが含まれることを証明せよ。
ステップ 1/5: 対ごとの和が平方数になる三つ組を構成する
ざっくり言うと

連続する三つの平方数 (2k−1)2,(2k)2,(2k+1)2(2k-1)^2,(2k)^2,(2k+1)^2 は、ある三つ組の整数の対ごとの和として同時に実現できる。

a=2k2−4k,b=2k2+1,c=2k2+4ka=2k^2-4k,\quad b=2k^2+1,\quad c=2k^2+4k
詳しい解説

a+b=(2k−1)2a+b=(2k-1)^2、b+c=(2k+1)2b+c=(2k+1)^2、c+a=(2k)2c+a=(2k)^2 とおく。この連立一次方程式を解くと a=2k2−4ka=2k^2-4k、b=2k2+1b=2k^2+1、c=2k2+4kc=2k^2+4k となる。以下で用いる範囲 k≥9k\ge9 では a<b<ca<b<c が成り立つ。