両端で発散する区分的凹関数は、有限個ある折れ点のいずれかで最小値を取る。
各項 ∣xi+xj+2t∣\sqrt{|x_i+x_j+2t|}∣xi+xj+2t∣ はその零点の両側でそれぞれ凹であるから、F(t)F(t)F(t) は( xi+xj+2t=0x_i+x_j+2t=0xi+xj+2t=0 となる)有限個の折れ点を持つ区分的凹関数であり、∣t∣→∞|t|\to\infty∣t∣→∞ で F(t)→∞F(t)\to\inftyF(t)→∞ となる。各凹な区間では最小値は端点で達成されるので、FFF の大域的最小値はある折れ点、すなわちある iii に対する t=−xit=-x_it=−xi(対角項 j=ij=ij=i)か、ある i≠ji\ne ji=j に対する t=−xi+xj2t=-\tfrac{x_i+x_j}{2}t=−2xi+xj のいずれかで生じる。