定理証明済み
点から平面までの距離
内容
において、点 から平面 ()への垂線の距離は である。
なぜ正しいのか?
を計算すると、点 が平面の方程式からどれだけ外れているかが法線ベクトル の長さ 倍されて測られる。 で割ることで、その代数的なずれが法線方向の実際の幾何学的距離に換算される。
証明の概略
平面 (P) 上の任意の点 M1(x1,y1,z1) をとる。M1 は (P) 上にあるので Ax1 + By1 + Cz1 + D = 0 を満たし、D = -(Ax1 + By1 + Cz1) である。
M0 から (P) への正射影を H とする。ベクトル M1M0 = (x0-x1, y0-y1, z0-z1) は平面に沿う成分と法線成分 HM0 に分解されるため、距離 d(M0,(P)) = |HM0| は M1M0 の法線ベクトル n = (A,B,C) へのスカラー射影の絶対値に等しい。
その大きさは |n . M1M0| / |n| = |A(x0-x1) + B(y0-y1) + C(z0-z1)| / sqrt(A^2+B^2+C^2) である。
絶対値の中の -(Ax1 + By1 + Cz1) を D に置き換えれば |Ax0 + By0 + Cz0 + D| / sqrt(A^2+B^2+C^2) が得られ、証明が完了する。
この定理を使うトピック
ステップごとの証明
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