P=(a−b)(b−c)(c−d)(d−a) を負にする 4 つ組は明らかに存在するので、P の最小値は真に負である。もし s=(a+b+c+d)/4=0 なら、各変数を −s だけ平行移動しても差(したがって P)は変わらず、a2+b2+c2+d2 は 1−4s2<1 に真に減少する。この平行移動した組を (1−4s2)−1/2>1 倍すれば平方和は再び1に戻り、負の数 P は (1−4s2)−2>1 倍されてさらに小さくなる。よって最小値を与える組では必ず a+b+c+d=0 が成り立つ。