sn を s(n) と書く。(s(s(n)))n≥1 は等差数列なので、定数 D,A により s(s(n))=Dn+A と書ける。同様に (s(s(n)+1))n≥1 も等差数列なので、定数 D′,B により s(s(n)+1)=D′n+B。s は狭義単調増加で s(n)<s(n)+1≤s(n+1) なので、s を適用すると s(s(n))<s(s(n)+1)≤s(s(n+1))、すなわちすべての n≥1 で Dn+A<D′n+B≤D(n+1)+A が成り立つ。これがすべての n で成り立つには n の係数が一致しなければならず、D=D′ を得る。このとき不等式は A<B≤A+D に簡約される。