- 第1問n,k≥2 を正の整数とし、a1,a2,…,ak を集合 {1,2,…,n} に属する相異なる整数で、i=1,2,…,k−1 のすべてに対して n が ai(ai+1−1) を割り切るとする。このとき n は ak(a1−1) を割り切らないことを証明せよ。解答: 1
- 第2問O を外心とする三角形 ABC を考える。点 P, Q はそれぞれ辺 CA, AB の内点とする。線分 BP, CQ, PQ の中点をそれぞれ K, L, M とし、K, L, M を通る円を Γ とする。直線 PQ が円 Γ に接するとき、OP=OQ であることを証明せよ。解答: 1
- 第3問s1,s2,s3,… を正の整数からなる狭義単調増加数列とし、部分列 ss1,ss2,ss3,… と ss1+1,ss2+1,ss3+1,… がともに等差数列であるとする。このとき数列 s1,s2,s3,… それ自身が等差数列であることを証明せよ。解答: 1
- 第4問AB=AC を満たす三角形 ABC を考える。∠CAB と ∠ABC の二等分線がそれぞれ辺 BC, CA と交わる点を D, E とする。三角形 ADC の内心を K とする。∠BEK=45∘ のとき、∠CAB としてありうる値をすべて求めよ。解答: 1
- 第5問正の整数全体から正の整数全体への関数 f で、任意の正の整数 a、b に対して、辺の長さが a, f(b), f(b+f(a)−1) である退化しない三角形が存在するようなものをすべて求めよ。(三角形が退化しないとは、その頂点が一直線上にないことをいう。)解答: 1
- 第6問a1,…,an を相異なる正の整数とし、M を s=a1+⋯+an を含まない n−1 個の正の整数の集合とする。バッタは 0 から出発し、長さ a1,…,an の跳躍をある順序で右向きに n 回行う。この順序を、バッタが M の点に一度も着地しないように選べることを証明せよ。解答: 1