第2問
三角形 の内心を 、外接円を とする。直線 と のもう一つの交点を とする。 を弧 ( を含まない弧)上の点とし、 を辺 上の点で を満たすものとする。 を線分 の中点とする。直線 と の交点が 上にあることを証明せよ。
ざっくり言うと
と はそれぞれ と の中点なので、 は三角形 の中点連結線であり に平行である。手順5の等しい角をこの平行線に沿って移すと、 と の交点が と を等しい角度で見ることが分かり、これはまさに 、、 を通る円上にあるための条件である。
詳しい解説
手順2により は の中点であり、仮定より は の中点である。したがって三角形 において、線分 は辺 と の中点を結ぶので であり、 が成り立つ(横断線 による対応角)。手順5の と合わせて を得る。直線 と の交点を とすると、 となり、 と は線分 を等しい角度で見ることになるので、、、、 は共円である。、、 はすでに を定めているので、点 は 上になければならず、これにより直線 と が 上で交わることが示される。