ざっくり言うと頂点に {2,5,8} を配置すれば、各辺の内部に入る2数の組み合わせは一意に決まる。残る自由度は頂点の並べ替え 3!=6 通りと各辺内部の2数の入れ替え 23=8 通りのみであり、合わせて 48 通りの解となる。
{a,b,c}={2,5,8} のとき、3s=2+5+8+45=60⟹s=20 および 3t=22+52+82+285=378⟹t=126 となる。辺 (2,8)、(2,5)、(5,8) の内部のペアの2乗和はそれぞれ x2+y2=126−68=58、t12+u12=126−29=97、m2+n2=126−89=37 でなければならない。残りの数 {1,3,4,6,7,9} の中でこれを満たす唯一の組は {x,y}={3,7}、{t1,u1}={4,9}、{m,n}={1,6} であり、このとき各辺の和もすべて s=20 を満たす。頂点の集合 {2,5,8} の並べ替えが 3!=6 通り、各辺の内部の2数の入れ替えが 23=8 通りあるため、全部で 3!⋅23=48 通りの解が得られる。