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第2問

全ての正の整数が黄金比 ϕ=1+52\phi=\frac{1+\sqrt5}{2} の相異なる整数べきの有限和として表せることを証明せよ。ここで整数べきとは、ii が正とは限らない整数である ϕi\phi^i をいう。
ステップ 4/5: 指数0の1を繰り上げる
⋯1.00⋯=⋯0.11⋯ ,1=ϕ−1+ϕ−2\cdots1.00\cdots=\cdots0.11\cdots,\qquad 1=\phi^{-1}+\phi^{-2}
詳しい解説

a0=1a_0=1 とする。直後に0が2つあれば、1=ϕ−1+ϕ−21=\phi^{-1}+\phi^{-2} によりブロック 1.001.00 を 0.110.11 に変え、a0=0a_0=0 とする。右側が 01000100 で始まるときは、まず 01000100 を 00110011 に直し、隣接する 1111 の恒等式を使う。この操作を繰り返して右端の1を移動させ、末尾に 100100 が現れたら同じ繰り上げを行う。こうして a0=0a_0=0 かつ隣接する1のない表示を得る。