f が P(x)−p の真の因子であるとし、P(x)−p=f(x)g(x)(f,g は非定数)とする。ガウスの補題より、f,g のスカラー倍である整数係数の f1,g1 が存在して P(x)−p=f1(x)g1(x);f1(0)g1(0)=P(0)−p=−p かつ p は素数なので、f1(0)=±1 としてよい。もし f1 のすべての根の絶対値が 1 より大きければ、∣f1(0)∣ は f1 の最高次係数(絶対値 ≥1 の整数)と根の大きさの積に等しくなり 1 を超える;これは ∣f1(0)∣=1 に矛盾する。よって f1、したがって P(x)−p は ∣r∣≤1 を満たす根 r をもつ。