P(x)=x+d とする。a+d,b+d が同符号ならば ∣P(a)∣−∣P(b)∣=±(a−b) で 0<∣a−b∣<n(1≤a<b≤n より)なので、n はこれを割り切ることはなく、該当する組はない。異符号の場合、例えば a<−d≤b(−d=:m>0 が必要)とすると ∣P(a)∣−∣P(b)∣=−(a+b+2d) であり、1≤a≤m−1、m≤b≤n より ∣a+b−2m∣<m≤n が確かめられる;よってこの差もまた絶対値が n より小さく、n で割り切れるには a+b=2m が厳密に成り立つ必要がある。