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第4問

nn と kk を正の整数とする。Cathy は次のゲームを行う。11 から nn までの番号がついた nn 個のビー玉と kk 個の箱があり、最初はすべてのビー玉が一つの箱に入っている。各手番で Cathy は一つの箱を選び、その中で最小の番号(これを ii とする)をもつビー玉を、空の箱か、またはビー玉 i+1i+1 が入っている箱へ移す。ある時点でビー玉 nn だけが入った箱ができれば Cathy の勝ちである。Cathy が勝てるような整数の組 (n,k)(n,k) をすべて求めよ。
ステップ 3/4: 手 X 以降の分離
n=2k−1+1 ⟹ after the last exit X of 2m−1+1, marble 1 never meets ≥2m−1+1n=2^{k-1}+1\ \Longrightarrow\ \text{after the last exit }X\text{ of }2^{m-1}+1,\text{ marble }1\text{ never meets }\ge 2^{m-1}+1
詳しい解説

kk に関する帰納法で n=2k−1+1n=2^{k-1}+1 では勝てないことを示す。k=1k=1, n=2n=2 は箱が一つしかなく動かせないので明らか。mm 個の箱では 2m−1+12^{m-1}+1 個のビー玉で勝てないと仮定し、m+1m+1 個の箱で 2m+12^m+1 個のビー玉なら勝てると仮定して矛盾を導く。ビー玉 2m−1+12^{m-1}+1 が開始の箱を最後に離れる手を XX とする。XX の後、ビー玉 1,…,2m−1+11,\ldots,2^{m-1}+1 がすべて同じ箱に入ることはあり得ない。もし入ったとすると、その時点から XX まで手順を逆転し >2m−1+1>2^{m-1}+1 のビー玉を無視することで、開始の箱以外の mm 個の箱だけで 2m−1+12^{m-1}+1 個のビー玉に対する必勝手順が得られ(XX 以降、開始の箱には常に >2m−1+1>2^{m-1}+1 のビー玉が残っているため)、帰納法の仮定に反する。各箱は常に連続区間をなすから、XX 以降はビー玉 11 が ≥2m−1+1\ge 2^{m-1}+1 のどのビー玉とも同じ箱に入ることはない。