g≥0 より、z=x+2y>2y のとき常に g(z)≥2g(y) が成り立つ。m≥1 に関する帰納法で、z>2y ならば g(z)≥2mg(y) となることがわかる。実際、z=x+2y>2y のとき (c+1)x+2y+g(y)>2y だから帰納法の仮定より g((c+1)x+2y+g(y))≥2(m−1)g(y) であり、これに 2g(y) を足せば g(z)≥2mg(y) を得る。z>2y を固定して m→∞ とすれば、すべての y>0 で g(y)=0 が従う。ゆえにすべての x>0 で f(x)=2x であり、これは実際に方程式を満たす。