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第4問

任意の正整数 tt に対し、0,1,…,t−10,1,\ldots,t-1 の順列 a0,a1,…,at−1a_0,a_1,\ldots,a_{t-1} であって、すべての 0≤i≤t−10\le i\le t-1 について二項係数 (t+i2ai)\binom{t+i}{2a_i} が奇数であり、かつ 2ai≠t+i2a_i\neq t+i を満たすものがただ一つ存在することを証明せよ。
ステップ 5/6: 偶数の添字はビットの対合わせに帰着する
t+i=2m even  ⟹  S(ai)⊊S(m), ∣S(ai)∣=∣S(m)∣−1t+i=2m\text{ even}\implies S(a_i)\subsetneq S(m),\ |S(a_i)|=|S(m)|-1
詳しい解説

t+i=2mt+i=2m が偶数なら、第3段階の欠けたビットはある位置 k≥1k\ge1 であり、2ai=2m−2k2a_i=2m-2^k、ai=m−2k−1a_i=m-2^{k-1} となる。つまり S(ai)=S(m)∖{k−1}S(a_i)=S(m)\setminus\{k-1\} であり、ちょうど1ビット少ない真部分集合である。第4段階の奇数添字の式が、まさに『大きい』値 m∈{⌈t/2⌉,…,t−1}m\in\{\lceil t/2\rceil,\ldots,t-1\} を aia_i として実現することが確認できるので、残りの偶数添字の aia_i の値は『小さい』数 {0,…,⌈t/2⌉−1}\{0,\ldots,\lceil t/2\rceil-1\} からこれらの大きい数 mm への全単射でなければならず、S(ai)⊊S(m)S(a_i)\subsetneq S(m) かつ ∣S(ai)∣=∣S(m)∣−1|S(a_i)|=|S(m)|-1 を満たす。