第1問
辺の長さが連続する3つの整数であり、ある1つの角が別の角のちょうど2倍になっている三角形が、ちょうど1つだけ存在することを証明せよ。
ざっくり言うと
これが決定的な絞り込みの一手である。どの辺が 、、 になるかという 通りの並べ方をすべて調べる代わりに、連続する整数どうしの互いに素性がただちに半分の場合を排除し、手作業で調べるべき配置はわずか2通りに絞られる。
詳しい解説
は正の整数であるから、恒等式 より となる。もし が と の間(3つの連続整数のうち真ん中)にあるとすると、 は隣接する 、 の両方と互いに素になる(連続する整数は互いに素である)ため、 でない限り は を割り切れないが、それは非退化な三角形では起こり得ない。したがって は3つの連続整数のうち最小か最大でなければならない。