これは符号に関する明快な議論である。同符号の非零な数だけからなる和は、どのように xix_ixi を選んでも決してゼロに潰れることはない。
Δ<0\Delta<0Δ<0 ならば2次式 sss は実根を持たないので、s(t)s(t)s(t) は決して消えず、すべての実数 ttt で aaa と同じ符号を保つ。すべての s(xi)s(x_i)s(xi) が同じ符号を持つため、和 ∑i=1ns(xi)\sum_{i=1}^n s(x_i)∑i=1ns(xi) は0ではない。これは ∑i=1ns(xi)=0\sum_{i=1}^n s(x_i)=0∑i=1ns(xi)=0 と矛盾するので、実数解 (x1,…,xn)(x_1,\ldots,x_n)(x1,…,xn) は存在しない。