代数的な条件 DC2=DA⋅DBDC^2=DA\cdot DBDC2=DA⋅DB を純粋に幾何学的な条件 DC=DEDC=DEDC=DE に置き換えることで、長さの計算ではなく、固定された弦上での点の位置について考えられるようになる。
DDD を辺 ABABAB 上の任意の点とし、直線 CDCDCD を延長して △ABC\triangle ABC△ABC の外接円と再び点 EEE で交わらせる。DDD で交わる2本の弦 ABABAB と CECECE に対する交弦定理(方べきの定理)より DA⋅DB=DC⋅DEDA\cdot DB = DC\cdot DEDA⋅DB=DC⋅DE が成り立つ。したがって CDCDCD が ADADAD と DBDBDB の相乗平均である、すなわち DC2=DA⋅DBDC^2=DA\cdot DBDC2=DA⋅DB であることは、ちょうど DC=DEDC=DEDC=DE であることと同値である。