正弦定理より BC=2RsinABC=2R\sin ABC=2RsinA、AC=2RsinBAC=2R\sin BAC=2RsinB である。これらと MA=2RsinC2MA=2R\sin\frac{C}{2}MA=2Rsin2C を手順4–5の BC⋅AC≤MA2BC\cdot AC\le MA^2BC⋅AC≤MA2 に代入し、共通因子 (2R)2(2R)^2(2R)2 を消去すると、ちょうど sinAsinB≤sin2C2\sin A\sin B\le\sin^2\frac{C}{2}sinAsinB≤sin22C が得られる。以上のすべての手順は逆にたどることができるので、線分 ABABAB 上に CD2=AD⋅DBCD^2=AD\cdot DBCD2=AD⋅DB を満たす点 DDD が存在するのは、sinAsinB≤sin2C2\sin A\sin B\le\sin^2\frac{C}{2}sinAsinB≤sin22C のとき、かつそのときに限る。