有界な非負の候補を2つ引き算することで、同じ上限を保ったまま、符号を持つ非自明な整数核ベクトルが得られる。
非零ベクトルの数は像の組の数より多いので、異なる2つのベクトル u,vu,vu,v が同じ像を持つ。その差 x=u−vx=u-vx=u−v は非零整数ベクトルであり、像が打ち消し合うため各方程式を満たす。また、∣xj∣≤q|x_j|\le q∣xj∣≤q であるから 0≤uj,vj≤q0\le u_j,v_j\le q0≤uj,vj≤q である。よって、要求された3つの性質がすべて示された。