内接円はここでの自然な鏡である。内心を固定する反射は自動的に内接円を固定するので、接点は同じ円上の別の点にしか移らない。
III を内心、ω\omegaω を内接円とする。角 A1A_1A1 の内角の二等分線に関する反射は III を固定するので ω\omegaω も固定し、A1A_1A1 を通る二辺 A1A2A_1A_2A1A2 と A1A3A_1A_3A1A3 を入れ替える。定義によりこの反射は T1T_1T1 を S1S_1S1 に移す。また T2T_2T2、T3T_3T3 を含む二辺を入れ替えるので、この二つの接点も互いに入れ替わる。