外接半径というたった一つの数値不変量を比較するだけで、幾何学的な場合分けの中の一つの場合(平行移動)を丸ごと排除できる。
平行移動は大きさを保つので、二つの三角形が合同であること、特に外接半径が等しいことを要求する。ステップ6により半径 rrr と R/2R/2R/2 は異なるので、平行移動はあり得ない。ステップ5により残る唯一の可能性は、ある比 k≠1,−1k\ne 1,-1k=1,−1(ここでは k=r/(R/2)≠±1k=r/(R/2)\ne \pm1k=r/(R/2)=±1)とある中心 PPP を持つ真のホモテティーであり、△M1M2M3\triangle M_1M_2M_3△M1M2M3 を △S1S2S3\triangle S_1S_2S_3△S1S2S3 として Mi↦SiM_i\mapsto S_iMi↦Si に写す。