ざっくり言うとn を法として k を掛けることは、1,…,n−1 を新しい順序で並べ替えているだけである——k と n に公約数がないおかげで、カードを一枚も失わず重複もさせずにシャッフルするようなものだ。
gcd(n,k)=1 より、k を掛ける操作は n を法とする剰余類の上での全単射である。ikmodn を {1,…,n−1} の中の代表元として ri と書く(0<i<n かつ gcd(k,n)=1 より ik≡0)。i が 1,…,n−1 を動くと、値 ri はある順序で M のすべての元をちょうど一回ずつ巡る。