2 の冪の指数では二項係数のパターンが低いコピーと高いコピーに分かれ、両者の間で奇偶が打ち消し合わない。
m=2rm=2^rm=2r ならば、内部の二項係数 (mr)\binom mr(rm) はすべて偶数である。これは (1+x)2t≡(1+x2)t(mod2)(1+x)^{2t}\equiv(1+x^2)^t\pmod2(1+x)2t≡(1+x2)t(mod2) を繰り返せば得られ、(1+x)m≡1+xm(mod2)(1+x)^m\equiv1+x^m\pmod2(1+x)m≡1+xm(mod2) となる。次数が mmm 未満の多項式を掛ければ二つのコピーの次数範囲は交わらず、w((1+x)mA)=2w(A)w((1+x)^mA)=2w(A)w((1+x)mA)=2w(A) である。