一つの初期値を何段も追う代わりに、最初の nnn 回の更新を一つの増加曲線 SnS_nSn にまとめる。
S0(t)=tS_0(t)=tS0(t)=t とおき、Sn(t)=Sn−1(t)(Sn−1(t)+1/n)S_n(t)=S_{n-1}(t)(S_{n-1}(t)+1/n)Sn(t)=Sn−1(t)(Sn−1(t)+1/n) と帰納的に定める。すると xn+1=Sn(x1)x_{n+1}=S_n(x_1)xn+1=Sn(x1) である。各 SnS_nSn は非負係数をもつ多項式なので [0,1][0,1][0,1] 上で連続かつ狭義単調増加であり、Sn(0)=0S_n(0)=0Sn(0)=0, Sn(1)>1S_n(1)>1Sn(1)>1 である。