期待値の線形性により、事象同士が独立でなくても、各元が不動点となる個々の確率を足し合わせることができる。
XXX を fff の(確率変数としての)不動点の個数、すなわち指示変数の和 X=∑i=1n1{f(i)=i}X = \sum_{i=1}^n \mathbf{1}_{\{f(i)=i\}}X=∑i=1n1{f(i)=i} とする。期待値の線形性は指示変数間の依存関係にかかわらず成り立つので、E[X]=∑i=1nP(f(i)=i)=n⋅1n=1\mathbb{E}[X] = \sum_{i=1}^{n} P(f(i)=i) = n\cdot\frac{1}{n} = 1E[X]=∑i=1nP(f(i)=i)=n⋅n1=1 である。