MathLabs

第6問

pp を奇素数とする。{1,2,…,2p}\{1,2,\ldots,2p\} の pp 元部分集合 AA で、その元の和が pp で割り切れるものはいくつあるか。
ステップ 3/3: 各軌道の和が零の集合を数える
ざっくり言うと

pp は素数で rr は mod pp で非零なので、pp 個の和は全ての剰余になる。

2+(2pp)−2p2+\frac{\binom{2p}{p}-2}{p}
詳しい解説

全体の和は隣り合う軌道元ごとに r≢0(modp)r\not\equiv0\pmod p だけ変わるため、pp 個の和は全剰余類を一度ずつ取る。各軌道に和が pp で割り切れるものは一つだけ。従って例外以外は (2pp)−2p\frac{\binom{2p}{p}-2}{p} 個で、二つを加えて 2+(2pp)−2p2+\frac{\binom{2p}{p}-2}{p}。