b>1 の解では、分母の正性から 2ab2−b3+1=b2(2a−b)+1>0 なので 2a≥b である。2a>b なら a2>b2、したがって a>b となる。前段の二根を a1,a2 とする。どちらも 2a=b を満たさないと仮定して並べれば a1>a2>b であり、ビエタの公式から a1+a2=2kb2、a1a2=k(b3−1) である。しかし a1>(a1+a2)/2=kb2 だから a1a2>kb3 となり、a1a2=k(b3−1) に矛盾する。よって一方の根は 2a=b を満たす。b=2t と書けば k=t2 で境界根は (a,b)=(t,2t)、その共役根は a′=8t4−t である。b=1 の族と合わせ、直接代入で確認すれば、すべての解は正整数 t に対する (2t,1)、(t,2t)、(8t4−t,2t) である。