x=a−1a に a−1=t2+t+1−t2 を用いると x=−t21+t を得る。y=b−1b に b−1=t2+t+1−1 を用いると y=−t(1+t) を得る。z=c−1c に c−1=t2+t+1−(t+1)2 を用いると z=(t+1)2t を得る。直接確認すると、任意の有理数 t=0,−1 について xyz=1 が成り立ち、t2+t+1=0 は実数解を持たないので x,y,z はどれも 1 にならない。t が 0,−1 以外の無限に多くの有理数を動くとき、y=−t(1+t) は無限に多くの異なる値をとるので、これにより等号を達成する有理数の組 (x,y,z) が無限に得られ、部分 (ii) が証明された。■