MathLabs

第3問

n2+1n^2+1 が 2n+2n2n+\sqrt{2n} より大きい素因数を持つような正の整数 nn が無限に存在することを証明せよ。
ステップ 4/6: 主張:t は少なくとも (h-1)/2 である。法8での矛盾により証明する
t<h−12  ⟹  (2t+1)2+4=p, impossible mod 8t < \tfrac{h-1}2 \implies (2t+1)^2+4 = p,\ \text{impossible mod } 8
詳しい解説

背理法として t<h−12t<\frac{h-1}2、すなわち 2t+1<h2t+1<h と仮定する。このとき 0<(2t+1)2+4<h2+40<(2t+1)^2+4<h^2+4 である。h=⌈p⌉h=\lceil\sqrt p\rceil、p≥2013p\ge2013 より h2+4<2ph^2+4<2p なので、前段より (2t+1)2+4(2t+1)^2+4 は pp の正の倍数であって 2p2p 未満であり、(2t+1)2+4=p(2t+1)^2+4=p が強制される。しかし 2t+12t+1 は奇数であり、奇数の2乗はすべて ≡1(mod8)\equiv1\pmod8 なので (2t+1)2+4≡5(mod8)(2t+1)^2+4\equiv5\pmod8 となる。p≡1(mod8)p\equiv1\pmod8 であったから、これは矛盾である。よって t≥h−12t\ge\frac{h-1}2、すなわち x=p+12+t≥p+h2x=\frac{p+1}2+t\ge\frac{p+h}2 である。