MathLabs

第3問

n2+1n^2+1 が 2n+2n2n+\sqrt{2n} より大きい素因数を持つような正の整数 nn が無限に存在することを証明せよ。
ステップ 6/6: 結論:無限に多くの素数 p が無限に多くの有効な n を与える
p≥2n+2n,p∣n2+1,p→∞  ⟹  infinitely many valid np \ge 2n+\sqrt{2n}, \quad p\mid n^2+1, \quad p\to\infty \implies \text{infinitely many valid } n
詳しい解説

ステップ5より n≤p−h2n\le\frac{p-h}2 かつ p∣n2+1p\mid n^2+1 なので、ステップ1の計算により pp は p>2n+2np>2n+\sqrt{2n} を満たす n2+1n^2+1 の素因数である。p≡1(mod8)p\equiv1\pmod8 を満たす素数は無限に存在する(ディリクレの定理の特別な場合、あるいは円分多項式を用いて直接示せる)。対応する正の整数 n=p−xn=p-x が有限個の値しか取らないことはない。もしそうなら、それらの n2+1n^2+1 の素因数は有限個しかなく、上で構成した無限個の相異なる素数 pp に矛盾する。よって、要求される性質を満たす正の整数 nn が無限に多く存在する。■\blacksquare