ざっくり言うと各 y∈M でランプ i が li≥1 回切り替えられるとき、その li 回から偶数個を選んで n+i に持ち上げる方法は各 i につき 2li−1 通りある。i=1,…,n について掛け合わせると 2k−n となる。
y∈M を固定し、各 i∈A が li≥1 回現れるとする(∑i=1nli=k)。x∈N が f(x)=y を満たすことと、各 i∈A について y における i の li 個の出現のうち偶数個を n+i に置き換えて x を得ることは同値である。大きさ li≥1 の集合の偶数サイズ部分集合は (0li)+(2li)+⋯=2li−1 個あり、i=1,…,n ごとの選択は独立なので、∣f−1(y)∣=∏i=1n2li−1=2∑i=1nli−n=2k−n。すべての y∈M について和を取ると N=2k−nM、したがって MN=2k−n である。