a, b, c, t はいずれも絶対値1なので、その共役は単なる逆数であり、U の整った式の共役をとるのは逆数を代入して分母を払うだけの作業になる。
∣a∣=∣b∣=∣c∣=∣t∣=1|a|=|b|=|c|=|t|=1∣a∣=∣b∣=∣c∣=∣t∣=1 より、各変数の共役はその逆数である(aˉ=1/a\bar a=1/aaˉ=1/a など)。U=−(tS−P)2t2QU=-\dfrac{(tS-P)^2}{t^2Q}U=−t2Q(tS−P)2 に逆数を代入し(tS−P‾=(E−t)/(tP)\overline{tS-P}=(E-t)/(tP)tS−P=(E−t)/(tP) と t2Q‾=Q/(t2P2)\overline{t^2Q}=Q/(t^2P^2)t2Q=Q/(t2P2) を用いて)分母を払い簡約すると Uˉ=−(E−t)2Q\bar U=-\dfrac{(E-t)^2}{Q}Uˉ=−Q(E−t)2 が得られる。