第6問
を外接円 をもつ鋭角三角形とする。 を の接線とし、, , をそれぞれ を直線 , , に関して反射して得られる直線とする。直線 が定める三角形の外接円が円 に接することを示せ。
ざっくり言うと
単位円の方程式を新しい円の方程式に代入すると、実数のただ一本の直線に帰着し、その直線が単位円にちょうど一点で接するのは、ある短い代数的恒等式が成り立つときに限られる。U とその共役の整った式がそれを即座に確認してくれる。
詳しい解説
( の方程式)を に代入すると根軸 が得られる。この形の実の直線が単位円にちょうど接するのは のときであり、これはまさに二つの円がただ一点で交わる、すなわち接する条件である。手順4と手順5で得た二つの式を掛け合わせると となり、手順4で得た の値とちょうど一致する。よって が恒等的に成り立ち、 の外接円は に接する。これが示すべきことであった。