トーシェントによる漸化式は、和ごとに分類した互いに素な順序対をちょうど数える。
基底は n=2n=2n=2 のとき M2=2M_2=2M2=2。s=3,…,ns=3,\ldots,ns=3,…,n では非線形環は一通りだけ拡張できるので、Ms=Ms−1+φ(s)M_s=M_{s-1}+\varphi(s)Ms=Ms−1+φ(s)。従って Mn=1+∑s=2nφ(s)M_n=1+\sum_{s=2}^n\varphi(s)Mn=1+∑s=2nφ(s)。各 sss で、互いに素な正整数対 (x,y)(x,y)(x,y) かつ x+y=sx+y=sx+y=s、gcd(x,y)=1\gcd(x,y)=1gcd(x,y)=1 の個数は φ(s)\varphi(s)φ(s) だから、N=∑s=2nφ(s)N=\sum_{s=2}^n\varphi(s)N=∑s=2nφ(s)、ゆえに M=N+1M=N+1M=N+1。