a=1 なら ab−c=b−c≤0 となり、ab−c=2m≥1 に矛盾するので、a>1 である。b≤c かつ a≥2 だから、2n=ac−b≥(a−1)c≥2 でもあり、n≥1 である。a=b≥3 と仮定する。このとき ac−b=a(c−1)=2n なので、a と c−1 はともに 2 のべきであり、特に a は偶数、c は奇数である。したがって ab−c=a2−c は奇数で、a2−c=1、よって c+1=a2 も 2 のべきである。しかし c−1 と c+1 は差が 2 の二つの 2 のべきである。これらを 2r、2s と書くと 2r+2=2s であり、r=1、c=3 が強制される。すると a≤c から a=3 となり、a が偶数であることに矛盾する。したがって a≥3 なら a<b である。