前段より、t=n における超過和と t=m における超過和はいずれも区間 [b(b+1)/2, b(4031−b)/2] に属するので、それらの差(ステップ4より ∑j=m+1n(aj−b) に等しい)はその区間の幅 (b−1)(2015−b) によって絶対値が有界となる。AM-GM により (b−1)(2015−b)≤(2(b−1)+(2015−b))2=10072 であり、b=1008 のとき等号が成り立つ。実際の鎖の個数 b∈{1,…,2015} が何であろうと、この不等式 (b−1)(2015−b)≤10072 は常に成り立つので、求めるとおり、すべての n>m≥N に対して ∑j=m+1n(aj−b)≤10072 が成り立つ。