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第3問

anti-Pascal 三角形とは、最下段の数を除き、各数がその真下にある二つの数の差の絶対値であるような正三角形状の数の配列である。次は 1 から 10 までのすべての整数を含む 4 段の anti-Pascal 三角形である。 42657183109\begin{array}{ccccccccccc} &&&&4&&&&\\ &&&2&&6&&&\\ &5&&7&&1&&&\\ 8&&3&&10&&9 \end{array} 1 から 1+2+⋯+20181+2+\cdots+2018 までのすべての整数を含む 2018 段の anti-Pascal 三角形は存在するか。
ステップ 5/6: 二本目の稲妻の道を始める
m=⌊n2⌋−1=1008,rj≥n+j(1≤j≤m)m=\left\lfloor\frac n2\right\rfloor-1=1008,\qquad r_j\ge n+j\quad(1\le j\le m)
詳しい解説

B の最下段での隣接点を X,Y とする。その一方は最後の隣接増分 qn−1q_{n-1} なので、すでに 1 から n の数の一つである。必要なら三角形を反転して B が最下段の右半分に来るようにする。この小さい隣接点の側の三角領域を頂点 C まで完成し、標準的な稲妻の構成と同じように C から最下段の終点 D まで矢印をたどる。この二本目の道には少なくとも ⌊n/2⌋−1\lfloor n/2\rfloor-1 本の矢印がある。道上の各隣接増分 rjr_j は A や qiq_i とは異なる正の数なので、1 から n の数にはなれない。これらの相異なる増分を並べれば rj≥n+jr_j\ge n+j である。