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第1問

オスロ銀行はアルミニウム貨(AA と表す)と青銅貨(BB と表す)の二種類の硬貨を発行している。マリアンヌは nn 枚のアルミニウム貨と nn 枚の青銅貨を任意の初期順序で一列に並べている。チェーンとは同じ種類の連続する硬貨からなる部分列のことである。固定された正の整数 k≤2nk\le2n に対して、マリアンヌは次の操作を繰り返し行う。左から kk 番目の硬貨を含む最長のチェーンを特定し、そのチェーンに含まれるすべての硬貨を列の左端に移動する。すべての初期順序に対して、操作の過程のある時点で左端の nn 枚がすべて同じ種類になるような組 (n,k)(n,k)(1≤k≤2n1\le k\le2n)をすべて求めよ。
ステップ 4/5: n≤k≤⌈3n/2⌉n\le k\le\lceil3n/2\rceil でチェーン数が減り続けることを示す
n≤k≤⌈3n/2⌉ ⇒ chains keep merging until 2 remainn\le k\le\lceil3n/2\rceil\ \Rightarrow\ \text{chains keep merging until }2\text{ remain}
詳しい解説

kk が第一のチェーン [1,l][1,l](l≥k≥nl\ge k\ge n)に入るならば、ちょうど l=nl=n となり、これは既に求める結論である。一方 kk が最後のチェーンに入るならば、鳩の巣原理による数え上げにより、チェーンが少なくとも 44 つあるときは常に 2n−k+12n-k+1 枚未満のチェーンが存在し、kk を保持する最後の位置を常に含むことはできない。したがって kk は最終的に内部のチェーンに入り(前のステップの融合を引き起こす)か、チェーンが 22 つまたは 33 つだけの配置になるかのいずれかとなり、この議論を繰り返すとチェーン数は 22 まで下がり、その時点で左端の nn 枚は同じ種類になる。