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第3問

kk を正の整数とし、SS を奇素数からなる有限集合とする。SS の元を円周上に並べたとき、隣り合う任意の二元の積が、ある正の整数 xx に対して x2+x+kx^2+x+k の形になるような並べ方が、(回転と鏡映を除いて)高々一通りしかないことを証明せよ。
ステップ 2/6: 二次合同式は法 pp で高々二つの解を持つ
T2+T+k≡0(modp)T^2+T+k\equiv0\pmod p
詳しい解説

pp が奇素数で、素数 q<pq<p と 0≤x<p0\le x<p について pq=x2+x+kpq=x^2+x+k が良いならば、xx は T2+T+k≡0(modp)T^2+T+k\equiv0\pmod p の解である。この二次合同式は体 Z/pZ\mathbb{Z}/p\mathbb{Z} 上で高々二つの解しか持たないので、pqpq を良くする素数 q<pq<p は高々二つである。