第1問
すべての正の整数 に対して、整数 が で割り切れるような実数 をすべて求めよ。
ざっくり言うと
小さい負のアルファでは、累積和がついに-1を下回るまで、すべての床関数は-1に等しく、その時点で-2になるため、結果として得られる総和はmの倍数よりちょうど1だけ小さく、mで割り切れることは決してない。
詳しい解説
のとき、 を満たす最小の整数を とする。すると に対して であり、(最小性により なので) となる。よって となるが、 かつ なので、これは で割り切れない。整数でない の二つの場合いずれも矛盾に至るので、ステップ1と合わせて は偶数でなければならない。