第4問
内心 を持つ三角形 は を満たすとする。直線 上の点 ( とは異なる)を、 を通り に平行な直線が内接円に接するように取る。同様に、直線 上の点 ( とは異なる)を、 を通り に平行な直線が内接円に接するように取る。直線 は三角形 の外接円と再び点 で交わる。、 をそれぞれ 、 の中点とする。 であることを証明せよ。
ざっくり言うと
TはAのIに関する対称点であるため、外接円上にPを生み出すのと同じ直線AI上に自動的に位置する。したがって、PからAへ向かう角は密かにPからTへ向かう角でもある。平行線TYと組み合わせることで、これはきれいな内接四角形へとつながる。
詳しい解説
は直線 上にあり、 は定義により直線 と外接円との第二の交点であるから、四点 は共線である。したがって直線 は直線 と同じである。 が共線であり (ステップ2)であるから、(有向角、直線 が を通る一本の直線であることを用いる)。 が共円であり、 が弦 に関して同じ弧上にあるから、 である。また が直線 上にあるから、 である。ゆえに となり、 は共円である。 を用いた対称な議論により となるので、 も共円である。