第6問
関数 が、すべての に対して または を満たすとき、aquaesulian であるという。任意の aquaesulian 関数 に対して、ある有理数 を用いた の形の相異なる有理数が高々 個しか存在しないような整数 が存在することを示し、そのような の最小値を求めよ。
ざっくり言うと
2つの異なる数がともに f(r) 足す f(-r) の非零な値を持つなら、それらの間で成り立つべき方向にステップ4の二分岐を適用すると、2つの値は等しいことが強制される。したがって実質的に非零な値はただ1つしかあり得ず、それに値0が加わるだけである。
詳しい解説
がともに と を満たすとする。仮定より、一般性を失わず とする。ステップ4を (ステップ1の を用いる)、および別に (この場合 を用いる)に適用し、仮定により "" の分岐を除外すると、どちらも の式を与え、 が強制される。したがって の非零な値はすべて一致し、あり得る値 と合わせて、一般に高々 個の相異なる値しか生じない。ステップ2の構成と合わせると、 の最小可能値は である。