ステップ3–5により、起こりうる挙動は2つだけである:4∣an のとき an+1=1213an、または 4∤an のとき an+1=an(この場合ステップ5により必然的に 5∤an でもある)。項がいつまでも 1213 倍され続けることはできない(必要な形で S にとどまるための整除構造を保てなくなる)ので、aT=aT+1=⋯ となりそれ以降定数になる最小の添字 T が存在し、an=a1⋅(1213)min(n,T)−1 となる。aT=6ℓ(ℓ は 10 と互いに素、4∤aT、5∤aT、6∣aT のため)と書けば、a1=(1312)T−1aT=12T−1⋅6ℓ を得る。