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第1問

黒板に 11 より大きい 20262026 個の整数が書かれており、それらは異なるとは限らない。1回の操作で、孔子は黒板の異なる場所から2つの整数 m>1m>1 と n>1n>1 を選び、これら2つの整数を lcm⁡(m,n)gcd⁡(m,n)\tfrac{\operatorname{lcm}(m,n)}{\gcd(m,n)} と gcd⁡(m,n)\gcd(m,n) に置き換える。彼は可能な限り操作を続ける。(a) 孔子の選択にかかわらず、有限回の操作の後、黒板上で 11 より大きい整数 MM がちょうど1つだけになることを証明せよ。(b) MM の値が孔子の選択によらないことを証明せよ。
ステップ 2/4: パート (a):ただ1つの M > 1 を残して終了する
(product of board, 2026−#ones) strictly decreases lexicographically(\text{product of board},\ 2026-\#\text{ones})\ \text{strictly decreases lexicographically}
詳しい解説

いったん 11 になった数は二度と選ばれない(操作には m,n>1m,n>1 が必要)。ステップ1より、各操作は黒板上の全数の正整数積を狭義に減少させるか、その積を保ったまま 11 の個数を 11 増やす(これは連続して高々 20252025 回しか起こらない)かのいずれかである。したがってゲームは有限回の操作で必ず終了する。m,n>1m,n>1 に対する各操作で、gg と mn/g2mn/g^2 の少なくとも一方は 11 より大きい(g=1g=1 なら mn/g2=mn>1mn/g^2=mn>1;g>1g>1 なら gg 自身が >1>1)ので、黒板がすべて 11 になることは決してない;他方、11 を超える数が少なくとも2つある限り次の操作が可能である。よって終了時にはちょうど1つの整数 M>1M>1 と 20252025 個の1が残る。