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定理証明済み

二項定理

内容

任意の非負整数 nn に対し、(x+y)n=∑k=0n(nk)xn−kyk(x+y)^n = \sum_{k=0}^{n} \binom{n}{k} x^{n-k} y^k が成り立つ。ここで (nk)=n!k!(n−k)!\binom{n}{k} = \frac{n!}{k!(n-k)!} である。

なぜ正しいのか?

(x+y)n(x+y)^n を展開するとは、nn 個の因子それぞれについて xx を取るか yy を取るかを選ぶことに他ならない。xn−kykx^{n-k}y^k の係数は、どの kk 個の因子(nn 個のうち)が yy を出すかを選ぶ場合の数を数えたものであり、それはちょうど (nk)\binom{n}{k} である。

証明の概略

nn に関する帰納法(パスカルの恒等式 (nk)=(n−1k−1)+(n−1k)\binom{n}{k} = \binom{n-1}{k-1} + \binom{n-1}{k} を用いる)による:(x+y)n=(x+y)(x+y)n−1(x+y)^n = (x+y)(x+y)^{n-1} と書き、帰納法の仮定により (x+y)n−1(x+y)^{n-1} を展開し、各項に xx と yy を分配して、二つの寄与から xn−kykx^{n-k}y^k の係数を集めると、パスカルの恒等式により (nk)\binom{n}{k} となる。

証明者

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ステップごとの証明

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参考文献

  1. Ronald L. Graham, Donald E. Knuth, Oren Patashnik (1994). Concrete Mathematics: A Foundation for Computer Science