定理証明済み
セメレディの定理
内容
正の上密度()を持つ任意の部分集合 は、任意の長さの等差数列を含む。すなわち任意の と に対し が存在して、 のとき の要素数 以上の任意の部分集合は 項の等差数列を含む。
なぜ正しいのか?
整数の部分集合が全体の中で一定の正の割合を占めていれば、等間隔のパターンを永遠に避け続けることはできない——選んだ数をどのように散らそうとしても、望む長さの等差数列が必ずどこかに現れる。密度だけで算術的な構造が強制されるのである。
証明の概略
密度 の集合 は、擬似ランダムに振る舞うか(その場合は期待されるおよそ 個の 項等差数列を含む)、さもなければ擬似ランダム性が崩れて構造的な配置と が相関を持ち、 の密度が真に大きい となる部分等差数列へと移ることができる。密度は1を超えられないため、この密度増加の反復は有限回で停止せざるを得ない。構造部分と擬似ランダム部分への分解は、セメレディの正則性補題(後の別証明では高次フーリエ解析、エルゴード理論、あるいはハイパーグラフ正則性)によって与えられる。
この定理を使うトピック
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ステップごとの証明
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参考文献
- Endre Szemerédi (1975). On sets of integers containing no k elements in arithmetic progression