定理証明済み
角の二等分線定理
内容
において、角 の内角の二等分線が辺 と点 で交わるならば、 が成り立つ。
なぜ正しいのか?
これは角に関する情報( が角 を二等分すること)を対辺上の長さの比へと直接変換し、 の三辺の長さだけから二等分線の足の位置を求められるようにする。
証明の概略
ステップ1(頂点 からの共通の高さを用いて面積を比較する)。三角形 と は頂点 から直線 への高さを共有するので、その面積の比は 上の底辺の比に等しい:。
ステップ2( と を底辺として同じ二つの面積を比較する)。 は角 の二等分線上にあるので、 から角の二辺への垂線の長さは等しい:。 と の底辺として と をとれば、この等しい二つの垂線がそれぞれの高さになるから、面積の比はこれら底辺の比にも等しい:。
ステップ3(二つの式を等置する)。両方の右辺が同じ面積比に等しいので、ステップ1とステップ2を等置すれば直ちに が得られ、証明が完了する。
この定理を使うトピック
ステップごとの証明
この定理のステップごとの証明はまだありません。
参考文献
- H. S. M. Coxeter, S. L. Greitzer (1967). Geometry Revisited
- Euclid (trans. Thomas L. Heath) (1956). Euclid's Elements (Books I–XIII)