定理証明済み
フェルマーの小定理
内容
が素数で が で割り切れない整数ならば、 が成り立つ。
なぜ正しいのか?
に を掛けて で割った余りを取ると、 は を法として可逆なので、これらは単に置換されるだけである。したがって置換後のリストの積は元のリストの積と等しく、共通因子 を消去すると が残る。
証明の概略
写像 は を置換する。なぜなら は を法として可逆だからである( より)。すべての剰余を掛け合わせると 、すなわち が得られる。 なので消去して を得る。
この定理を使うトピック
関連する定理
ステップごとの証明
この定理のステップごとの証明はまだありません。
参考文献
- Leonhard Euler (1736). Theorematum quorundam ad numeros primos spectantium demonstratio
- G. H. Hardy, E. M. Wright (2008). An Introduction to the Theory of Numbers · DOI:10.1093/oso/9780199219858.001.0001