定理証明済み
余弦定理
内容
三辺の長さが 、、 で、長さ の辺に対する内角が である任意の三角形において、 が成り立つ。
なぜ正しいのか?
余弦定理は、角 が直角からどれだけずれているかを補正する項 を伴うピタゴラスの定理である。 のときは となって公式は に帰着し、 を鈍角に開くと となって は より大きくなり、 を鋭角に閉じると となって対辺 は短くなる。
証明の概略
辺 に対する頂点から辺 を含む直線へ垂線 を下ろす。角 を用いると、この垂線の長さは であり、辺 の直線と の頂点から符号付き距離 の点で交わるため、もう一方の端点までの線分の長さは となる。二辺が と 、斜辺が の直角三角形にピタゴラスの定理を適用すると、 が得られる。
この定理を使うトピック
関連する定理
ステップごとの証明
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参考文献
- Euclid (translated by Thomas L. Heath) (1956). The Thirteen Books of Euclid's Elements, Vol. 1 (Book II, Propositions 12–13)
- Glen Van Brummelen (2009). The Mathematics of the Heavens and the Earth: The Early History of Trigonometry